ゴルフボール上級者おすすめランキング10選！飛距離の出る満足度の高いボールを紹介！

ディンプル数　348

ディンプル形状　球体に近い多面体形状（Pro V1x）を採用

Pro V1のフィーリングを残しつつ、高弾道＆高スピンを実現するモデル。グリーン周りでは強烈なスピンが入り、ピンポイントで狙える精度の高いアプローチが可能。打感はPro V1よりもややしっかりしており、ボールを押し込む感覚が強い。特に、アイアンでしっかりと高さを出してピンを攻めたいプレイヤーに向く。風の影響を受けやすい状況では、弾道の高さを活かしつつコントロールするスキルが求められる。

ディンプル数 388

ディンプル形状　球体に近い多面体形状（Pro V1）

ツアープロの支持率が高い定番モデル。風に強く、アイアンショットでのコントロール性能が際立つPro V1。ドライバーでは適度なスピン量で安定した中弾道を描き、ショートゲームではしっかりとスピンがかかる。ウェッジでの柔らかい打感と確実に止まる性能は、上級者が求める理想のフィーリングを提供する。スピン過多になりすぎず、あらゆる状況で安定したパフォーマンスを発揮。

シームレス330 デュアルディンプル

独自の「REACTIV iQカバー」により、アイアン・ウェッジでの高スピン性能とドライバーでの低スピン＆飛距離性能を両立。ハードヒッター向けに設計されており、グリーン周りでは適度なスピンがかかるため、万能型として活躍するが、打感はやや硬め。ディンプルの配置と深さを最適化し、風に強い安定した弾道。

シームレス330デュアルディンプル

TOUR B Xの飛距離性能を持ちながら、ショートゲームでのスピン性能を高めたモデル。ウェッジショットでは鋭くスピンが入り、タッチの繊細なプレーを求める上級者向け。打感は柔らかく、特にパッティングやアプローチでのフィードバックが良い。ドライバーでのスピン量は適度で、飛距離性能も確保。フィーリングと操作性を重視しつつ、ドライバーでも飛ばしたいプレイヤーにおすすめ。

ディンプル数　338個　スピードディンプル

Z-STARのスピン性能を維持しながら、より飛距離性能を高めたモデル。やや硬めの打感で、ドライバーでは低スピン・高初速の強弾道を実現。アイアンでも適度なスピンが入り、風の影響を受けにくい。ショートゲームでは必要十分なスピンがかかるが、Z-STARほどの極端なスピン量ではない。飛距離を重視しつつ、ある程度のスピンコントロールも求めるプレイヤー向け。

ディンプル数　338個　スピードディンプル

スピン重視のプレイヤー向けのボールで、グリーン周りのコントロール性能が際立つ。アイアンショットでは適度な高さが出て、風の影響を受けにくい強弾道を実現。ショートゲームではフェースに乗る感覚が強く、繊細なスピンコントロールが可能。ドライバーでの飛距離性能はそこそこだが、全体的に操作性とスピンを求めるプレイヤーにとっては最適。

ディンプル数 332個　ヘキサエアロネットワークパターン

低スピン設計により、最大限の飛距離と直進性を提供！！飛距離とスピンのバランスが取れた万能型。特にミドルアイアンの高弾道と安定したスピン性能が魅力。直進性の高さとソフトな打感を求めるなら有力候補。

ディンプル数 332個　ヘキサエアロネットワークパターン

六角形ディンプルデザインにより、空気抵抗を最小限に抑え、飛距離と安定性を向上。

非常にソフトな打感と、ミスヒット時の寛容性が高いモデル。スピン性能は適度で、ショートゲームでのコントロール性も良好。ドライバーでのスピンはやや多めだが、直進性が高いため安定した弾道が打てる。柔らかい打感を好み、フィーリングを重視するプレイヤーにおすすめ。

ディンプル 322個 ツアーフライトディンプルパターン

5層構造による低スピンの飛距離性能が特徴。新しいディンプルデザインにより空力性能が改善され、飛距離向上を実現

高初速かつ風に強い弾道でロングゲームに強みを発揮。ショートゲームではしっかりスピンが入り、フィーリングも良好。飛距離を重視する上級者に最適。

ディンプル 322個 ツアーフライトディンプルパターン

TP5xよりも打感が柔らかく、スピン量が多め。ショートゲームでのフィーリングを求めるプレイヤー向け。ドライバーではややスピンが入りやすいが、アイアンでの操作性が高い。

ディンプル数 332個　ヘキサエアロネットワークパターン

低スピン・高初速の設計で、飛距離重視のプレイヤー向け。ドライバーでは直進性の高い弾道を描き、風の影響を受けにくい。アイアンでは適度なスピンが入り、操作性も確保。

ディンプル数　336個

ディンプル形状　キューブオクタヘドロン（立方八面体）デザイン
カラーボールとしても人気のモデル。比較的ソフトな打感と適度なスピン性能を持ち、幅広いプレイヤーに対応。飛距離性能もあり、楽にボールを上げたいプレイヤーにおすすめ。

ディンプル数 352個 球形多面体パターン

ディンプルの深さと形状を最適化し、低スピン・低弾道の特徴を持ち、風の影響を最小限に抑えたいプレイヤー向け。ソフトな打感でありながら、飛距離性能が高い。アイアンショットでスピン量を抑えたい場合に最適。

ディンプル数  326個　Contact Forceディンプル

中央に平坦な部分を持つディンプルデザインにより、クラブフェースとの接触面積を増やし、エネルギー伝達を最適化。直進性の高さが魅力。ドライバーでのスピンが抑えられ、ブレにくい弾道を描く。アイアンでも安定感があり、ミスヒットの許容度が高い。

ディンプル数 338個　高弾道設計のディンプルパターン

シニアやスイングスピードが速くないプレイヤー向け。軽量設計でボール初速が出しやすく、飛距離アップを狙える。スピン性能よりも楽に飛ばせることを重視するなら候補に。

ゴルフボールの構造は、コア（中心部分）、中間層（マントル層）、カバーの3つの主な要素で構成され、コアはボールの飛距離を決定する重要な部分で、主に合成ゴムを使用。硬さによって飛距離や打感が変わります。中間層は多層構造のボールで採用され、ドライバーショットではスピンを抑え、アイアンショットではスピンを増やす役割を果たします。カバーはボールの表面を覆い、スピン性能や耐久性に影響を与えます。素材としては、耐久性の高いアイオノマーやスピン性能に優れるウレタンが使われます。さらに、ボール表面のディンプルは空気抵抗を減らし、安定した弾道と飛距離を実現します。構造がシンプルな2ピースボールは飛距離重視、多層構造のボールはスピンやコントロール性能に優れ、上級者に適しています。

ゴルフボールの性能は、飛距離、スピン、打感、コントロール性など、構造や素材によって大きく異なります。飛距離は主にコアの性能に依存し、硬いコアは高い初速を生むため飛距離が伸びやすく、柔らかいコアはソフトな打感を提供します。スピン性能は中間層やカバー素材が影響し、ウレタンカバーのボールはグリーン周りで高いスピン性能を発揮し、繊細なショットが可能です。一方、アイオノマーカバーのボールはスピンが抑えられ、直進性に優れます。コントロール性は、特にショートゲームで重要であり、多層構造のボールはスピン性能と弾道調整能力を兼ね備えています。上級者はスピンやコントロール性能を重視したボールを選ぶと効果的です。

上級者は通常、3ピース以上の多層構造のボールを選びます。これにより、ショットの種類ごとに異なる性能（例えば、ドライバーでは飛距離、アイアンやウェッジではスピン）を引き出すことができます。

2ピースボールは安価ですが、飛距離性能のゴムと、表面の2層構造の為、ショートゲームでのパフォーマンスが著しく落ちます。

ゴルフボールを選ぶ際の素材の基準は、スピン性能、打感、コントロール性を重視することがポイントです。カバー素材はウレタンが最適で、柔らかい打感とグリーン周りでの高いスピン性能を発揮します。特にアプローチショットでスピンを効かせてピン近くに止めたい場合、この素材は欠かせません。コアには高弾性ポリブタジエンが使用され、飛距離とエネルギー効率を両立します。また、多層構造のボールでは、中間層の高性能ポリマーがショットごとにスピンや弾道を最適化します。さらに、ディンプル設計が空気抵抗を抑え、弾道を安定させるため、安定性も重要な基準となります。

筆者はスイングがフラットの為、スピン量が少ないです。一般的にディスタンス系と呼ばれるスピン量を減らしてランで飛距離を伸ばすボールを使うとスピン量が1600回転と少な目になり、上空でナックルボールのように歪みます。スピン量を2000回転近くにそろえるため、あえてスピン系のボールを使用しています。

以外にもスピン系のボールのほうが飛距離が飛距離がでます。

ゴルフボール対応はヘッドスピードによって出玉の高さが大きく異なります。速いプレイヤー向けは低く、遅めのプレイヤー向けは高くなります。一般的に球が低い方がアプローチの距離感を合わせやすいため、上級者には好まれやすいです。　ヘッドスピードが遅いプレイヤー向けのボールは、ドライバー飛距離の高打ち出しに重きを置くため、アプローチの出玉が高い傾向があります。好みではありますが、アプローチ感覚と飛距離のバランスを考えて選ぶのも一つの選択です。